春リーグ@ICU vs帝京大学(東京都三部)

チーム名
東京大学 13 25
帝京大学

バッテリー
(東大)清水、坂井ー白石
本塁打
白石
二塁打
宇都宮、田口

オーダー
一番 宇都宮(遊)3-1-2
二番 大野(二)1-1-1
三番 上原(中)1-0-0
四番 白石(捕)5-2-6
→代走 寺西
→リエントリー 白石
五番 田中(一)4-4-3
→守備交替 北(一)
六番 山村(DP)3-1-3
七番 南谷(三)3-3-3
→代走 千村
→守備交替 町村(三)
八番 一木(左)0-0-0
→代打 田口 1-1-2
→守備交替 福島(左)
九番 徳田(右)0-0-1
→代打 渡邉 1-0-0
→リエントリー 徳田
FP 清水(投)
→坂井(投)


戦評
春季リーグ第四試合は、雨の中強行された。

雨のために制球が狂ったか、帝京大学先発の新井は1回0/3を投げて10四死球を出し、 白石の満塁本塁打もあって9点を奪う。
代わった二番手・梅田からは田中の二塁打や南谷のタイムリーなどで2回表にさらに8点を奪うと、 3回表には田中・山村・南谷・田口の四連打に加え宇都宮の二塁打などで、8点を追加。
相手投手の制球難に助けられたとはいえ、計25点をあげる猛攻で帝京大学を圧倒した。

一方、東京大学の先発・清水は、1回裏に2安打されるものの無失点。
2回裏には4つの四球と2本の安打でピンチを招くものの、相手走者の離塁ミスにも助けられて 最小失点で切り抜け、最終回のマウンドを坂井に託す。
最終回はファーストに二年生の北、サードに一年生の町村、ライトに二年生の福島が入り、 フレッシュなメンバーをバックに坂井がマウンドに登ったが、 制球に苦しみ、3四死球を与えた上に味方のエラーと2本の内野安打もあり、3点を献上するが、 最後はセンターフライに打ち取り、試合終了。

総じて雨の中で相手に助けられた試合だといえるが、打つべき人に安打が出ている点と雨の中でも 堅い守備ができた点は良かった。

文責:鈴木駿(35期)